三都の奥座敷 京都亀岡湯の花温泉ならおもてなしの宿 渓山閣の温泉

「おもてなしの宿 渓山閣」へのご予約・お問い合わせは、0771-22-0250

日帰り温泉の営業【 × 】

〒621-0033
京都府亀岡市ひえ田野町佐伯下峠20-6
TEL:0771-22-0250

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温泉

大自然に囲まれた湯煙の中で至極の癒しを

大浴場、癒しの館

こんこんと沸きいずる湯のごとく、ゆったりと流れる静寂と至福の時間をこころゆくまでご堪能下さい。

女性場、ほのかの館

木のぬくもりを伝える総檜作りの壁や天井、贅沢な癒しの時間をご満喫下さい。

男性場、なごみの湯

懐かしい日本家屋を思わせる白壁造り、ゆっくりと心が解ける至福のひとときをお楽しみください。

日帰り温泉

戦国武将が傷を癒したといわれる温泉を日帰りでもお楽しみいただけます。

受付時間 AM11:00 ~ PM8:00
大人料金 1,000円(税込)
小人・幼児料金 500円(税込)

※タオル200円(税込)・バスタオルレンタル400円(税込)
※土・日・祝日は大変混み合いますので、受付時間を制限させて頂く場合がございます。
※大浴場のメンテナンスを行う場合もございますので、「日帰り温泉の営業(○・×)」をご確認下さい。
※刺青・タトゥのある方は、大浴場のご利用及び入場を日帰り・ご宿泊を問わずお断りいたしております。あしからずご了承下さいませ。
(入れ墨、 入墨、文身、 剳青、 黥、 刺青、彫り物、アートメイク・タトゥー等含む、洋彫り・和彫り問わず不可、シールなど類似な物も不可)
※入浴のみのご利用の場合は送迎バスをお出しいたしておりませんので、あしからずご了承下さいませ。

料理さくらでお食事をすると無料で温泉がお楽しみいただけます。
湯の花の伝承
京の奥座敷、湯の花温泉郷の歴史は古く遠く戦国の時代には、刀傷を負った武将が湯治に利用したという伝説が今日に伝わっています。
また湯の花の湯は伝説に、この地に産土する「桜石」の霊力で退治された鬼の涙があふれ出たものといわれ、鬼退治の桜石は、節分の豆のルーツとなり、鬼が泣いた湯の花の湯は、万病の治癒と除災除厄の湯として人々にながく敬慕されてきました。
峪ゆく水音も清らかな山峡のいで湯で、いにしえの伝説におもいをはせるもよし、四季の自然を賞でるもよし、旬の味わいに舌を愛でるもよし・・・・・・・・・・・。
こんこんと湧きいずる湯のごとく、ゆったりと流れる静寂と至福の時間を、どうぞ、こころゆくまでご堪能ください。
青い桜石に祈れば、恋の願いも成就する
稗田野にこんな話が伝わっています。遠くはるかな昔のこと。稗田野の村に住む一人の若者が、ある日それは美しい娘に出会いました。若者はひと目で恋に落ち、くる日もくる日も、娘のところに通いつめます。そんな若者の熱意が娘に届き、やがて二人は愛し合うようになりました。
そんなある日、若者は夜の闇に紛れて忍び入った娘の部屋で、見てはならぬものを見てしまいます。髪をとく娘の頭の上に、一本の角があったのでした。昼は普通の人間ですが、夜になると世にも恐ろしい鬼に姿を変えます。
「夜ごと里を荒らして回る鬼の一人が、あの美しい娘だったとは!」
悲嘆に暮れる若者でしたが、いい伝えを思い出し、山にある青い桜石に祈りを込めて、娘に投げました。そうすると、不思議なことに頭の角がポロリと落ちて、娘は人間の姿に戻りました。その後は、再び鬼に姿を変えることもなく、人間の男と女としてめでたく結ばれたといいます。
桜石「節分」伝説
亀岡・湯の花温泉。
ここに「桜石」と呼ばれる不思議な石がある。
土を掘ると大豆ほどの小石が出てくる。
その断面はどこを切っても
桜の花びらに似た模様が浮かび上がる。
その昔、この地に棲みついて里の人々を
恐怖の淵に陥れた鬼を追い払ったのが、この桜石であった。
鬼退治の伝説を残し、雷除けの御守りとしても伝えられる
神秘の石は、やがて「節分の豆」として全国に伝播した。
「豆(桜石)」をまいて、「鬼(厄)」を祓う。
その源流が湯の花温泉にあることを知る人は少ない。
桜石伝説異聞金の桜石をめぐる戦いの「明」と「暗」
遠く南北朝の時代、かの足利尊氏は六波羅を討つために、篠原八幡宮で挙兵しました。その際尊氏は金色の桜石を矢に結わえ、天に放って戦勝を祈願したといいます。
時代は流れて戦国の世、信長から亀山(亀岡)の地を与えられ、ここに亀山城を築いた明智光秀。彼は、神仏を恐れぬ性からか、天下分け目の山崎の合戦に臨んで、尊氏のひそみにならわず、桜石による出陣祈願に背を向けました。
結果はご存知の通り。尊氏は見事望みを果たしましたが、光秀は秀吉に攻められ、雑兵の手にかかってあえない最後を遂げました。桜石の神秘の力を信じたものと信じなかったもの、戦いの明暗は、そこでくっきりと分かれたのであります。
温泉の効能
源泉名 湯の花温泉第3源泉
源泉所在地 京都府亀岡市稗田野町佐伯下峠52−3
泉質 単純弱放射能温泉(低張性中性低温泉)
効能(浴用) 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・間接のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・痛風・動脈硬化症・高血圧症・慢性胆嚢炎・胆石症・慢性皮膚病・慢性婦人病
ラドン含有量(Rn) 41.6×10キュリー/kg

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